LINEのパスコードロックについて|忘れないように管理しましょう

iPhoneでもAndroidでも、スマホ自体にパスコードや指紋認証等でロックをかけることは一般的ですが、LINEのアプリ自体にもパスコードでロックをかけることができます。

 

個人的にはそこまでロックをかけていませんが、LINEのトーク履歴等を他人に見られたくない方は、パスコードロックをかけることもあるでしょう。

LINE パスコードロックの使い方 | LINE(ライン)の使い方ガイド

「LINEのパスコードロックとは、スマホの端末ロックとは別に、LINEアプリを起動する際にパスワードの入力を求める機能です。パスコードロックを設定すれば、スマホ自体のロックとLINEアプリのパスコードロックでより強いセキュリティになり、より他人にLINEを見られくなくなります。」

そんなLINEのパスコードロックですが、デジタル遺品としてロック解除をする際には、非常に難しい(というかほぼ不可能)状況になります。

 

ロック解除の制限はないようですので、総当たり戦でロック解除に挑むこともできそうですが、4桁の数字の組み合わせは10,000通りとのことですので、10,000回試せば当たることにはなりますが・・・ほぼ不可能でしょう。

 

LINEはパソコン上からもアクセスできるのですが、2段階認証が効いていると、LINEアプリ内に認証コードが届くので使用不可・・・

 

IDとパスワードが分かっていても、スマホアプリでもパソコンアプリでもログイン&使用することはできなくなります。

 

スマホの2段階認証もなかなか厄介ですが、各アプリの2段階認証も同じく厄介で、セキュリティ的には万全とも言えます。

 

デジタル遺品対応では苦慮するのですが、自分のスマホやアプリはしっかりとセキュリティを意識して、事前に対応&管理しておくことが大切です。いざ忘れると、途方に暮れてしまいますからね・・・

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