下記の写真はノートパソコンですが、ここまでパソコンを分解してはじめてハードディスク(WD&1.0TBと書いた青色の機器)に到達することも・・・
そのパソコンによってハードディスクやSSDの取り出し方法は様々ですが、下記は厄介な機種ですね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=990x10000:format=jpg/path/s49128ae3cec45914/image/i8741785192f1d48a/version/1653116959/image.jpg)
最近の機種に増えてきていますが、このハードディスクやSSDを取り出しても暗号化(Bitlockerなど)されている場合には、かなり困難な状況に陥ります。
SSDも種類がいくつかありややこしく、SATAやらM.2やら規格が非常に乱立しており、「なんでもっとシンプルにならないのかな?」とも感じたり。
セキュリティに関してはますます厳しくなっているため、パソコンメーカーもセキュリティ第一でシステムを導入しており、データ復旧もどんどん複雑化していっている状況。この先も、ますます加速することは間違いありません。
デジタル遺品業務も、毎回その都度試行錯誤して、柔軟に対応していくことが求められていきます。
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