Windows 11やWindows 10を使っていると、不定期で下記のような画面が出てくることはありませんか?
おそらくWindows Updateの更新後に出てくるのかな?とも思いますが、電源を入れてWindowsにログインすると出てきます。
PCのセットアップを完了しましょう
お使いのすべてのデバイスで作業を簡単かつ安全に行うには、PCをバックアップして、さらにいくつかの Microsoft サービスに接続する必要があります。
個人的にはWindowsは今でもローカルアカウントで使っているので、マイクロソフトアカウントでログインや紐づけはしていません。
ローカルアカウントで使っていると、上記のようにマイクロソフトアカウントでの紐づけを勧められて、OneDriveやEdgeブラウザの利便性を上げることが可能ですが、内容がわかっていないと「データがパソコンから消えた!」となることもあります。
個人的にも客先にもローカルアカウント運用をお勧めしており、上記の場合には「3日後に通知する」で延期することが可能です。
不思議なのが、3日後に通知が来たことがないということです(笑)
今すぐバックアップしましょう
まだデバイスがバックアップされていないことが認識されました。クラウド上でのデバイスのセキュリティ保護とデータのバックアップは簡単です。そのための手順 Microsoft がガイドします。5GBの無料 Microsoft ストレージを使って、今すぐPCをバックアップしましょう。
上記はWindows 10でのマイクロソフトアカウント紐づけの画面です。
内容としてはWindows 10もWindows 11も同様です。
左下の「拒否」を押しましょう。
バックアップをお勧めします
ファイルをバックアップするために、Microsoft アカウントを使用して5GBの無料のクラウドストレージを利用できます。データを今すぐバックアップ することが、すべての情報を一度に保護する最も簡単な方法です。
一度拒否しているので、しつこく聞いてきます・・・
「今はスキップ」で画面をスキップすることが可能です。
この手の告知は以前からあり結構しつこいという印象がありますが、実際にはどうなんでしょうか?
内容が把握していればマイクロソフトアカウントでログインはいいと思いますが、ローカルアカウント運用のままでいたいときにはスキップするのがお勧めです。
~関連記事~
デジタル遺品としてのサブスク契約は、なかなか厄介かもしれません
故人が事前にサブスクを理解・把握しており、解約処理等をしていれば問題はないのですが、突然の急死などの際には、残された遺族の方も途方に暮れることが予想されます。
機能UP!Windows 10 HomeからProへエディションをアップグレードしました
業務用のパソコンの場合には、基本的にはProが定番となっており、ドメイン参加やBitlocker(暗号化)はよく使われますね。
顧問税理士を契約していない個人事業主の味方【バーチャル税理士プラス】
顧問税理士を契約しておらず、疑問点をすぐに相談できる環境にない・・・という方の強い味方になるかもしれないサービスがこちら。